昨日の続き。
ぬるぽ(NullPointerException)に対しては「ガッ!」とデバッグしてあげなければなるまいということで、せっかく「研修としての」納品も終わったところで、クラス仕様の見直しから行ってみた。明日の発表会でリスナーに絶望してもらいたくない、というのもあるんで。
結果。
ぬるぽが消えただけではなく、ユーザーが使うために必要最低限の機能は一通りそろった。しかもインタフェースのレベルは、「研修にしては」かなり高いと自負している。初期の仕様どおりにはいかないにしても、きっちり使えるものができると気持ちがいいものである。
内部的には、クラスとしてはまだまだ使いづらい部分が多く、ぬるぽの原因はまだあるものの、「クラスの仕様」と言い切ってしまえばそれで終わりのレベルには達した(もちろん時間さえあれば直せるが、研修ルームを抜け出した瞬間にゴミになるプログラムでもある……)。
はてさて。
明日の成果発表は、うまくいくのか。うまくいってくれれば、私たちのグループが連日研修担当に迷惑をかけて行ってきた自主的サービス残業が報われるというものだ。
明日の晩のお酒はおいしいだろうなぁ……。