1日目(不参加)
夕方のおとボクイベント行ってました。
欲しいのがるい智グッズだけだったので、話を聞く限り参加を諦めて大正解。
2日目(一般参加)
初手:時華
コミケ唯一のWizブレサークル。今回のコミケで私が訪れたサークルでは頒布部数が最小と思われるが、印刷の絶対部数が少なかったため、全く読めないサークルでもあった。
新刊・既刊1冊ずつげっと。こういう小さいジャンルの本には愛があふれている。
二手目:M駅から徒歩15分
お次は、今回のコミケで訪れた最大手。小説二冊は読み応えありそう。
三手目:クレシェンド
マリみてとおとボクの新刊を同時に出してくるサークル。きっちりゲット。
以下、マリみてとPC系とぼかろを軽くみて買い物終了。その後にコスプレ広場→企業スペースと見て回り、東マリみてサークルあたりで某同盟の会長と合流。軽くだべって帰宅。
三日目(サークル参加)
朝起きたら、起床予定時刻を三時間半ほど過ぎていた。
利点:睡眠時間を確保できた分だけ頭が冴える
欠点:コスプレ衣装を準備し、身だしなみを整える時間がない
従って、コスプレは早々にあきらめ、サークルのおつりと共同購入の準備だけして出発。
今思えば、この寝坊は天恵だった。
おとボクと無関係の知り合いに、余分なサークルチケットと引き替えに14時以降のおとボクサークルを手伝って貰う約束を取り付けてあったため、チケットを渡して一緒に会場入り。
おとボク関連の共同購入とりまとめと某サークルの売り子をこなす計画となっていたが、サークル入場時刻を過ぎても主宰が来ない、本が届かない。主宰との連絡手段も持っていないため「販売停止カードもらいに行こうか……」などと思っていたところ、もう一人の売り子さんが本を持ってくる。この時点で9時20分過ぎ。
主宰が「直前まで作業していた疲れが原因で、自宅で静養している」旨をその売り子さんから聞いたところで、挨拶を速攻で済ませてからサークル設営。
そこで目に入った、誰も存在を知らない新刊。
――待てや。
新刊の数をむやみに増やして体力尽きるって優先順位違わないか、と愚痴をこぼしながら、渡し忘れた新刊を挨拶した先に渡して、カードを書いたところで準備完了。
(* コスプレを捨てたことで助かった部分その1、主宰欠席でも、共同購入&9:20からの設営を間に合わせることができた。睡眠十分の頭で、東456ホールへの初期人員配置を不要と判断できたことも大きい)
最初にごく短時間だけ売り子をしてから、買いに走る。サークル参加の利点を生かし、混雑するにはまだ早い時間で123ホールを片付ける。456ホールの新刊チェックは人大杉で無理だったので、事前チェックできたサークルだけ買って抜け出す。
戻ったところで、引き続き食事&コスプレ広場の状態確認を実施。軽くぽつぽつと降雨の気配があり、一通りみておとボクコスがいないと判断、さっさとブースへ戻る。
ブースに戻ったところで、別ルートからおとボクコスプレイヤーさんの存在を知らされる。ここで、昼食の関係上カメラマンを派遣すると人数がショートするが、時刻は13:30くらい。14:00に売り子を手配していることを思い出し、カメラマンとして最適なメンバーをコスプレ広場へ飛ばす。
(* コスプレを捨てたことで助かった部分その2、コスプレを実施しなかったことで雨の判断を適切に実施できた。また、人数不足も発生させることなく売り子を継続できた。コスプレ売り子って案外大変なのよね……)
その後、15:00頃にカメラマンが戻ってきたところで、買いそびれ一件見つける。この対応を行ったのち、共同購入の精算を開始する。精算完了のめどがついたところで、16:00。
スペースの撤収は雨と鳥に振り回されたものの比較的順調に推移し、一休み終えてから18:00頃に離脱、東京駅で飯を食う。
その後、打ち上げメンバーの一人の提案により某女装喫茶にお邪魔し、軽くお茶して帰ってくる。
なんというか、スナック的? ライブハウス的? そんな感じのノリだった。お茶もおいしかったし、メイドさんたちもヤローなはずなのに可愛かったし、ネタで行くのは悪くないと思うが、ゆっくりとコスチュームやメイドさんを楽しむ、といった雰囲気とはまた一線を画しているように思えた。
まあ、三日目のトラブルは半分以上予想できていたので、事前に一週間かけて考察してきたNounai緊急マニュアルが生きたことが大きいと思われます。
この調子でいくと、おとボク島にいる限りコスプレできない気がするが、気にしないことにしよう。