ぬるぽ

NullPointerException(ぬるぽ)とは、Java言語における実行時エラーの一種で、
・変数や関数、クラスなどが初期化されていない場合
・null値(ゼロですらなく「何もない」値)が認められないところでnull値をおいた場合
に起きるエラーを指す。

とくに、クラス内部変数の初期化に関しては、クラスの継承設計をミスすると、このエラーが非常に起きやすくなる。

で、なんでこんなことを書いているかというと、ここ数週間、会社の新人研修でJava言語を用いたプロジェクトを動かしているのです。で、新人であるがゆえに、同期のレベルがピンからキリまでまちまち。しかも、自分も新人なのでプロジェクト管理ばかりやっているわけにもいかないし、プロジェクトを管理していてもミスばかりやらかすところが新人PMらしく。
そんなわけで、人員配分のミスから、コーディングが一部分だけかなり遅れてしまったため、チームのJavaスペシャリストに細かい設計・実装・デバッグなどの作業を全部任せて、プロジェクト進行と遅れた部分のバックアップに全力を注ぐことに。

そうしたら、インタフェースの部分でぬるぽが出るわでるわ。
結局、当初予定した機能の一部はぬるぽのおかげでうまく動かないことが9割確定いたしました。動いてもテストする時間ないし。

で、クラス設計不具合の原因を探っていくと、結局は勘違いを原因とした私の指示ミスであることが発覚する。

もうぬるぽ。

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