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時間で実力を買う

2008年10月28日 火曜日

 初めての開発プロジェクトが、本日、私の手を離れた。

 駆け出しの組み込みプログラマである私にとって、技術的に非常に難しい問題が多く、それらの難題に一つ一つ立ち向かいながら、手探りの仕事を続けていた。
 どの問題も、原因を究明してしまえばありがちなミスであったりするのだが、そのミスに気がつくまでにとんでもない遠回りをすることや、バグの修正が新たなバグを呼ぶなどのモグラたたき状態を繰り返すなど、自らがいまだプログラマー初心者の域をとうてい出ていないことを、一年半かけて思い知らされることとなった。

 実のところ、開発期間の見積もりは一年。本来は今年の5月末に一段落させ、手離れしていなければならなかったはずの仕事である。
 要するに、実力不足を半年という期間で埋めた、ということになる。もちろん日進月歩の勢いで成長してはいるのだが、活躍するために必要な実力の大きさに愕然とさせられたのもまた事実。
 さらに言えば、会社に大きな迷惑をかけてきたことも、半年という期間の長さにプレッシャーをかけていた。5月に手離れすることを仮定して、部署移動を伴い4月にアサインされていた新規プロジェクトは結局私抜きで実施され、この半年くらいは事実上の穀潰し状態。
 かと言って、私の担当する範囲を知っていたメンバーも、4月に別プロジェクトへアサインされていたため、担当を降りることも許されていなかった。

 私も前プロジェクトのメンバーも新プロジェクトのメンバーも、全員が苦しい半年間であった。

 それゆえ、今日という日を迎えることができたことは喜ばしい。プロジェクトに関する反省点など、見つけるまでもなく山積みではあるが、今日だけは山積みの反省点を見ることなく、プロジェクトの担当完遂をただ喜びたい。

 ……マスターアップしても、良いですか?

・本日の体重 68.6kg
・本日の歩数計 8286歩-5.6Ex, 合計11199歩 寄り道が効いている。

大切なのは、絶やさないこと。

2008年10月26日 日曜日

weblogダイエット三日目にして早速日記更新がなかったわけですが、金曜日の夜はネット接続しない日なので、土曜日でよしの方向。
大切なのは、記録を絶やさないこと。weblog更新が一日ずれたり数日分まとめて更新されるのは問題ない(ただし、あまり間を開けすぎると継続・改善の主張ができなくなるので注意)。

さて、weblogダイエットとは、同時に日記でもある。
本日は、パーティに呼ばれた、というダイエット阻害要因があったので記録しておく。パーティの主旨を考えると、ダイエットなぞ吹けば飛ぶような小さい問題だったが。

呼ばれたパーティは、大学時代の同級生(研究室の同窓生)の、結婚式の二次会のお誘い。彼が大学時代に所属していたサークルの方々が中心になって行われたもので、大学関係者向けの結婚披露宴+研究室の同窓会をごっちゃに行ったようなものであった。彼には、研究室の雑談で彼女作れ、とさんざ言われていた記憶があるが、今考えると話の趣旨はのろけが大半だったように思う。
彼の結婚相手は大学時代の部活関連ということで、焦る気持ちが少し増えた反面、あきらめに近い思いがより強くなる。親を含めた周囲の事情も考えると大学時代につきあいを始めているケースが大半を占めている(会社の同期生で結婚間近の例外はいるが、その例外者についても、恋愛関連は長けている様子)。いずれにせよ大学までにスタートを切る必要ありとの印象がより強く残った次第。
他には、研究室の先生が彼に向けたメッセージが印象的だった。私に向けたメッセージではないので内容は伏せるが、先生のスピーチが聞ける貴重な場面であると同時に、恩師という存在が重いということを改めて思い知った場面でもあった。

その後は、教授を含めて研究室関連のメンバーで飲み直す(新郎がいないのは残念だったが、彼は彼で忙しそうだった)。ここでも昔話に花を咲かせることができ、社会の様々な部分にちりぢりになったメンバーが一同に会して、昔と変わらないことを確認する貴重な機会を得ることができた。
新郎も含め、研究室関連のメンバーとは時折こうやって会いたいなと感じた。
大切なのは、こういうつながりを絶やさないこと。

ダイエットに邁進するのは大切だが、より優先順位の高いイベントは確実に存在する。
細かいことは何も考えずに、ただ彼の門出を祝うことが本日の私のミッションであった。

・体重
 昨日:68.6kg
 本日:68.6kg

・歩数
 昨日:6324歩-4.3Ex、計8378歩
 本日:6383歩-4.0Ex、計8649歩

いちど背負った十字架は投げられない

2008年10月12日 日曜日

十月のロザリオ、行って参りました。

・朝〜朝だよ〜
 前日22時には眠かったので寝たところ、10時間睡眠。
 ……いや、最近は無理してた覚えないぞ……(←ここ1ヶ月ほど微熱が続いているひと。自覚症状あったのは9月下旬の1週間強くらいだったのですが……なぜ治らないんだ)

・朝ご飯たべてイベント行くよ〜
 電車の中で、行きがけに買ったサンドウィッチをほおばりながら(←イベント恒例。よい子はまねしちゃダメですよ)、PiOへ向かう。
 マリみての新刊を読み始め、半分くらいまで行く。蔦子さんかわいいよ蔦子さん。

・私の名前、まだ覚えてる?
 会場に入る直前、べるさん@えめらるど☆ふろうじょんにお会いする。前回お会いしたときにも雰囲気が変わったことに驚かされたが、今回はさらに変わっていて、声をかけられるまで判別つかなかった(申し訳ないです)。
 んで、いつものとおり、小西マキさん@野いちごチャンネル、はなさん@美術部(コスプレ売り子さん)に一言ご挨拶して、ぐるぐる回る。
 ……あっれー? べるさんの本があるよ?
 今回は、どうやら一般ではなくサークル参加をされていたご様子。

 他にもぐるぐる回ってみるものの、新刊コピー本はすでに売り切れているサークル多数。マリみてオンリーの宿命とあきらめる。

・春が来て、ずっと春だったらいいのに……
 ぐるぐるまわっていると、見知った顔(とととさん@ドム御一行)が一人でコピー本を作っている。さらに、列が形成されている。
 当然のように、並んだ。買った。ごちそうさまでした。
 少し待つと、新刊が売り切れていたので改めてご挨拶。新刊を増刷したいとのことで、休憩がてら売り子を申し出る。
 コピー終わったところで、とととさんから飲み物をいただく。ごちそうさまでした。

・約束、だよ
 さらにぐるぐるまわりつつまったりしていると、ふとしたタイミングで、とととさん、おずまろさん@クレシェンドとの3人での雑談となる。
 ……主な話題は、某プロジェクトのお話だった。
 入稿仕様に関する問題点の指摘が主で、お二人とも、特にデジタル/アナログ混在データでの解像度仕様に関する不安を口にされていた。コミックなどのデジタルデータにおいては、スキャニングや解像度変更などに伴う画像の不適切な拡大・縮小を原因とする画像の乱れ(モアレ)が極端に嫌われるが、同人誌印刷に対する入稿の仕様としてモアレの回避が難しそうだとの洞察によるもの。このあたりは経験者しかわかるものではないが、お二人ともこの点を非常に不安に思っているご様子であった。
 とくに同人誌印刷では、入稿ミスや印刷所のミスを原因とするモアレは起こりやすい半面、印象の極端な変化を伴うため絵師さま方には特にいやがられるとのことで、「アンソロジーでは、モアレ一つでコミュニティが壊れる」との厳しいコメントもいただいている。

・ボクのこと、忘れてください……
 とととさんの新刊再版も売り切れたところで、Wizブレ新刊を探して寄り道しながら帰宅する。
 家に帰ってmixiメッセージを開くと、とととさんからメッセージが。

で、実は机に同人誌をお忘れになってませんでしょうか?

 ……あーっ!!!!!!!!!! orz

世界は、王水でできている。

2008年9月26日 金曜日

久々の日記ではあるが(←blogを日記言うなwww)、コミュニケーションに関して、最近思うことをつらつらと書いてみる。

……ということは、コミュニケーション関連でだいぶ苦労してると思ってくださいなw

 コミュニケーションの基本ルールで、しばしば言われる二つのルールがあります。
 「ゴールデンルール」と「プラチナルール」です。
 ゴールデンルールとは、「自分がして欲しくないことは相手にもしない」すなわち「自分がして欲しいことを相手にもする」ルールを言います。
 プラチナルールとは、「相手の気持ちに合わせて相手が望むことをする」すなわち「相手がして欲しいと思っていることをする」ルールを言います。

 この二つのルールが同じように見える場合、コミュニケーションにおいて、致命的なミスを犯すことがあります。
 それは、「一人一人は、立場も違えば考え方も違う」という、字面では非常にあたりまえの原理です。

 友人との一対一であれば、気心が知れているから簡単でしょう。

 しかし、気心の知れない人との一対一は? そして、多対一は?

 プラチナルールには、知識と想像力と数の限界があります。そして、この瞬間にプラチナルールからゴールデンルールに切り替えると、立場と考え方の違いという問題が発生し、コミュニケーション能力を一気に奪ってしまうのです。

 タイトルに「王水」と書きましたが、王水とは塩酸と硝酸の混合物で、金を溶かすことのできる酸として有名なものです。
 すなわち、「ゴールデンルール」なるものは、本質的に意味をなさないのです。

 このとき、知らない人との一対一であれば、相手の立場を推定することで擬似的なプラチナルールを実施できます(真のプラチナルールではないためコミュニケーションの問題は残りますが、相手の立場の推定を補正していけば、いずれ真のプラチナルールに近づきます)。

 しかし、一対多の場合、そうはいきません。

 そこで必要なのはプレゼンテーションスキル、いわゆる、「自分の考え方を共有してもらう」ための方策です。
 自分の考え方を共有してもらうためには、自分の行動と態度と考え方と方策のすべてを、可能な限り「あらゆる立場から」検証する必要があります。
 そして、検証したところで、その事実をわかりやすく伝えることに、また細心の注意を払う必要があります。
 こういった苦労の先に行った発表でも、理解されないことは往々にしてあり、手を変え品を変え主張を繰り返すこともまた必要になります。
 このとき、「手を変え品を変え」の手と品を選ぶにもっとも有効な情報はプラチナルール。独りよがりなゴールデンルールは、ここでもやっぱり世間という名の王水に溶かされてしまうのです。

 ……では、具体的にどうするか。
 プラチナルールを使うのですから、もちろん答えは「状況次第」です。

大阪弾丸ライナー

2008年9月9日 火曜日

無茶しやがって、俺。

8/29 金曜日
 こみトレに行きたくても、仕事で時間がとれないというジレンマを抱えていた私に、8/30の休日出勤申請時、上長から次のような指示があった。

 「適当なところで代休を取るように。健康管理には気を遣ってください」

 その言葉を、私は次のように解釈した。

 「年休使って大阪行ってきて良いですよ。ただし、疲れないでね」

 もちろん、9/3完了予定の仕事が終わらなかったとか、9/6に別の用事があるとか、そんなもんガン無視で。

9/6 土曜日

 この日の午後、私は関東地方某所で、祖父の納骨式に参加していた。(参考:5月日記「葬儀」
 納骨式が終わったところで軽くお茶をのみ、終わったところで実家に帰還。
 当初予定よりスケジュールが早く進んでいたので、実家のPCの様子を少し見たところで、19:00、大阪へ向けて出発。

 新幹線の中で食べる駅弁(釜めし900円)がやけにおいしかった。指定席をとれなかった憤りを「グリーン車席1個取得」ではらしたせいもあるに違いなかったがw

 大阪への到着は23:00を少し過ぎたくらい。宿泊したホテルは「ワシントンホテル」という場所。ちょいと値段が張ったのが気にかかるところ(ネット接続自由のサービスは利用したが、なくても何とかなるだけの準備はしていた)だが、一般的なビジネスホテルではあったのでまあよし。

9/7 日曜日

 9時00分、ホテルを出発。同45分、今回の目的である、こみトレに突撃開始。
 インテックス大阪の構内に広い中庭あり、他イベントに比べて列形成しやすいイメージがあった。
 規模自体はサンクリの半分程度であろうか、多くもなく少なくもないくらいの人数が並んでいるところ、中庭の6〜7割程度が埋まっていたイメージ。私は半分より少し後ろくらい。サンクリだと入り口前スペースを少し使う程度か、と考えながらカタログの直前チェックを実施する。

 11時00分、開会。イベントが拍手で始まるのは、大変気持ちの良いことである。

 第1手:サークル「よみ言」……新刊5部確保。言うまでもないが、某チャットのメンバーから代購の依頼を受けている。既刊おとボク本もあれば確保予定だったが、出てくる様子が全く見えず。
 第2手:サークル「祭屋」……グッズ(名刺入れ)を確認したが、お財布が心許ないためスルー。次のサンクリorボクみてで購入予定、と頭の中で決める。
 第3手:サークル「天城類」……想定外のサークル。新刊はインデックス本だったが、このジャンル興味なし(Wizブレだったらなぁ……)。既刊おとボク本を確保しようと見たところ、在庫希少の様子だったので1部ずつの購入にこらえる。
 第4手:サークル「箱入りねこ」……既刊5部確保。新刊なかった様子。

 ここまで確定したところで大手含めてぐるぐる周り(マリみてサークルは、東京とかぶるメンバーほとんどない印象だった)、14時前に撤退。

 せっかくの大阪ということで、チャットメンバーの提案を受けて、その後海遊館に行ってみた。
 大きな水槽をいくつもの階層からぐるりと見渡す形の、非常におもしろいタイプの水族館であったが、人が多い。家族連れとカップルが多すぎて、ゆっくり見物もできない。
 家族連れは、子供の視線に併せて親がしゃがむので、まだいいのだが、問題はカップル。立ったまま水槽に張り付く(水槽の前は子供と車いす優先)んで、物理的に邪魔で仕方がない。
 この状況に辟易しながら、それでも楽しめる水槽は多く(人気のない魚とかでも、きれいなやつは多い)、ぼーっと楽しみながら進んでいたら何かに蹴躓く。……小さな女の子でした。当然泣かせちゃいました。本当にごめんなさい orz

 とまあ、被害者になったり加害者になったり、さんざんなめにあいつつも海遊館を見終わったところで、別のメンバーの提案を受けて自由軒へ。名物の「ハイカラセット」(だったか?)をいただき、満足する。個人的に、カレーライス+生卵+ウスターソース、というのはすごく新しい味だった。

 疲れがたまっていたので、ホテルに戻ってまったり。
 一休み終わってから洗濯物を洗濯機にかけ、駅の書店に行ってみると、存外にエロい本ががんばっている印象。いいのかそれで?
 軽くネットをしたところで日付が変わり、おやすみなさい。

9/8 月曜日

 チェックアウト時間をめいっぱい使って、朝ゆっくりしていってね!
 もちろん、チェックアウト後もホテルのレストランで朝食ゆっくりしていってね!

 11時ころに、大阪は日本橋に到着。
 目的は、電器店の軒先チェックとオタショップの陳列状況確認。
 裏手の「オタロード」は前回案内された経験から新しい香りがしなかったので、初手にボークスへ突撃。商品自体は東京とそれほど変わらない印象を受けたが、エロいものが目を引くように陳列が調整されている印象を受ける。
 次に行ってみたのは上新電機(J&P)。昔地元にあったJ&Pの陳列状況から、商品への期待はそれほどしていなかったが、期待に反して、なかなかがんばっている印象を受ける。ここでもエロいやつが前面に押し出されていた印象があった。
 その後、歩きながら電器店の軒先を覗き、ヲタ店には足を踏み入れる。
 アダルトショップが目につくようになったので、コスプレ関係(もちろん一般的なエロコスではなく、アニメのコス衣装に限定)を視点の中心に切り替えて日本橋見学を続行。コスプレ関係だと、K−Booksの他、「信長書店」なる書店があり、そこの品揃えがかなりよかった印象。ただし、今回の観光では、おとボク制服はおろか、マリみて制服を見かけることもなかった。コルダとかブリーチはあったんだけどなぁ……。

 一周まわり終わったところで、やることもなくなったので新大阪へ帰る……が、時間が余ってるのにそのまま戻るのはもったいない! と思い立ち、地下道でなんばまで歩き、JR大阪環状線で半周ぐるりの旅へ(←乗り換え2回あるので、各自脳内保管のこと)。地下鉄で使えなかったSuicaを振りかざし、20分強、移り変わる景色をながめながら、ゆっくりしていってね!

 新幹線の中でも、帰りの駅弁をいただきながらweblog執筆。できるだけ疲れないため、贅沢にグリーン車。マジ快適。

 東京に帰ったところで、代講分を撒きながら、多岐にわたっておとボクトークを繰り広げる。気がつくと23時を過ぎており、帰宅するぎりぎりの時間。
 結局明日に疲れを残すんじゃねーか、と思いつつ帰宅。ゆっくりした結果がこれだよ!

P.S. リーセリファさんへ

コメントありがとうございます。
せっかく時間をかけていただいたコメントですので、グリーン車の中で時間をかけて考えてみました。

(さらに…)

C74は無事終了

2008年8月18日 月曜日

1日目(不参加)
 夕方のおとボクイベント行ってました。
 欲しいのがるい智グッズだけだったので、話を聞く限り参加を諦めて大正解。

2日目(一般参加)
 初手:時華
  コミケ唯一のWizブレサークル。今回のコミケで私が訪れたサークルでは頒布部数が最小と思われるが、印刷の絶対部数が少なかったため、全く読めないサークルでもあった。
  新刊・既刊1冊ずつげっと。こういう小さいジャンルの本には愛があふれている。

 二手目:M駅から徒歩15分
  お次は、今回のコミケで訪れた最大手。小説二冊は読み応えありそう。

 三手目:クレシェンド
  マリみてとおとボクの新刊を同時に出してくるサークル。きっちりゲット。

 以下、マリみてとPC系とぼかろを軽くみて買い物終了。その後にコスプレ広場→企業スペースと見て回り、東マリみてサークルあたりで某同盟の会長と合流。軽くだべって帰宅。

三日目(サークル参加)
 朝起きたら、起床予定時刻を三時間半ほど過ぎていた。
  利点:睡眠時間を確保できた分だけ頭が冴える
  欠点:コスプレ衣装を準備し、身だしなみを整える時間がない
 従って、コスプレは早々にあきらめ、サークルのおつりと共同購入の準備だけして出発。
 今思えば、この寝坊は天恵だった。

 おとボクと無関係の知り合いに、余分なサークルチケットと引き替えに14時以降のおとボクサークルを手伝って貰う約束を取り付けてあったため、チケットを渡して一緒に会場入り。
 おとボク関連の共同購入とりまとめと某サークルの売り子をこなす計画となっていたが、サークル入場時刻を過ぎても主宰が来ない、本が届かない。主宰との連絡手段も持っていないため「販売停止カードもらいに行こうか……」などと思っていたところ、もう一人の売り子さんが本を持ってくる。この時点で9時20分過ぎ。
 主宰が「直前まで作業していた疲れが原因で、自宅で静養している」旨をその売り子さんから聞いたところで、挨拶を速攻で済ませてからサークル設営。
 そこで目に入った、誰も存在を知らない新刊。

 ――待てや。

 新刊の数をむやみに増やして体力尽きるって優先順位違わないか、と愚痴をこぼしながら、渡し忘れた新刊を挨拶した先に渡して、カードを書いたところで準備完了。
 (* コスプレを捨てたことで助かった部分その1、主宰欠席でも、共同購入&9:20からの設営を間に合わせることができた。睡眠十分の頭で、東456ホールへの初期人員配置を不要と判断できたことも大きい)

 最初にごく短時間だけ売り子をしてから、買いに走る。サークル参加の利点を生かし、混雑するにはまだ早い時間で123ホールを片付ける。456ホールの新刊チェックは人大杉で無理だったので、事前チェックできたサークルだけ買って抜け出す。

 戻ったところで、引き続き食事&コスプレ広場の状態確認を実施。軽くぽつぽつと降雨の気配があり、一通りみておとボクコスがいないと判断、さっさとブースへ戻る。
 ブースに戻ったところで、別ルートからおとボクコスプレイヤーさんの存在を知らされる。ここで、昼食の関係上カメラマンを派遣すると人数がショートするが、時刻は13:30くらい。14:00に売り子を手配していることを思い出し、カメラマンとして最適なメンバーをコスプレ広場へ飛ばす。
(* コスプレを捨てたことで助かった部分その2、コスプレを実施しなかったことで雨の判断を適切に実施できた。また、人数不足も発生させることなく売り子を継続できた。コスプレ売り子って案外大変なのよね……)

 その後、15:00頃にカメラマンが戻ってきたところで、買いそびれ一件見つける。この対応を行ったのち、共同購入の精算を開始する。精算完了のめどがついたところで、16:00。
 スペースの撤収は雨と鳥に振り回されたものの比較的順調に推移し、一休み終えてから18:00頃に離脱、東京駅で飯を食う。

 その後、打ち上げメンバーの一人の提案により某女装喫茶にお邪魔し、軽くお茶して帰ってくる。
 なんというか、スナック的? ライブハウス的? そんな感じのノリだった。お茶もおいしかったし、メイドさんたちもヤローなはずなのに可愛かったし、ネタで行くのは悪くないと思うが、ゆっくりとコスチュームやメイドさんを楽しむ、といった雰囲気とはまた一線を画しているように思えた。

 まあ、三日目のトラブルは半分以上予想できていたので、事前に一週間かけて考察してきたNounai緊急マニュアルが生きたことが大きいと思われます。
 この調子でいくと、おとボク島にいる限りコスプレできない気がするが、気にしないことにしよう。

嵐の前の静けさ

2008年7月20日 日曜日

仕事と同人が、やっと一段落(仙台レポート含む)。
第二段落にさしかかる前に、某コラムをとっとと書き上げてしまいたいところだが、難航中。今までも難しかったが、今回はそれに輪を掛けて難しい。しばらくは、書きかけの文章を目の前に、指をくわえてうなる生活が続きそうです。

……しばらく、なんて悠長なこと言ってられるかどうかは別問題として。

キャラメリック・バウト・オンライン・オフライン会

2008年6月30日 月曜日

いろいろと仕事や作業の忙しかったところ、一段落したところで、「きゃらばと!オンライン」関連にて、仙台の知り合い宅へ遊びに行っていました。

仙台へ旅行ということで、一日は松島観光、一日はまったりと身内遊びして、騒ぎながら楽しんだ一泊二日の旅行でした。

詳細は関係者向け専用に後日公開する予定です。

問題)
 カードの集合Uのうち、属性Aを持つものをX枚、属性Bを持つものをY枚、属性Cを持つものを(30−X−Y)枚取り出し、30枚のカードの束を作る。
 (1)この問題の欠点を指摘し、妥当な解決案を示せ。
 (2)上記を実現するアルゴリズムのうち、後戻りがないものを示せ。

 この問題についても、関係者向け専用の詳細レポートの中で解答を示します。他に知りたい人がいたら直接ご連絡いただくか、blogにコメントください(ただし、レポート記述完了後の対応になります)。

葬儀

2008年5月17日 土曜日

2008年5月14日、17時30分。
祖父が亡くなった。75歳だった。

このblogの大半の読者は私の祖父とは無関係ゆえ、本エントリーは非常につまらない記事となる。ただ、このページはページタイトル通り、私にとっての“チラシの裏”であることから、必要があれば、読み飛ばす・ブラウザを閉じるなどの対処を各位お願いしたい。

【5/14 22時】
会社から帰ったら、ケータイがちかちかしている(私は会社にケータイを持って行かない主義)。どうやらメールが着信している様子。
何だろうと思って、未読メールを確認してみると、母からのメールが2通連続で届いていた。
1通目は祖父の危篤を知らせるメール。2通目は、祖父の逝去を知らせるメールだった。

祖父は4月初旬に突然倒れ、余命3ヶ月の宣告を受けていた。4月中は親戚による見舞いであわただしかったようで、GWを避け、5月末くらいに見舞いに行こうと決めていた矢先の知らせだった。
昨年、会社の同期が亡くなったときに比べれば、覚悟はできていた分だけ驚きは少なかったが、「余命3ヶ月」の曖昧さを考慮できていなかった自分の甘さに後悔したことも確か。

【5/14 23時】
こういう事態は初めてだったもので、何をしていいものだかさっぱりわからなかったため、親からの次の連絡を待つ。
5/15は友引のために葬儀を執り行うことができず、16日に執り行うこととなった。

【5/16 8:20 集合】
5/15の出社にて有給休暇を申請し(忌引休暇もあったが、有給休暇を使った方が給料が減らない)、その翌朝。判断ミスから乗り継ぎの電車を逃し、集合時間に数分遅刻した。
それは計画通りだった様子で、準備に移ったところ、親に5人前程度のコンビニ飯(おにぎりとかサンドイッチとか)を渡され、
「朝飯食べたか?」
「もらうけど、みんなは?」
「食べた」
……食べた後にこれだけ残る……親の判断ミスもひどい。
親の言葉に甘えてサンドイッチを一袋だけ、飲み物とともに胃に詰め込む。

【5/16 9:00 出棺】
祖父の遺体を目の当たりにして、正月時点との差異に驚く。
葬儀屋の指示で、祖父の遺体に白い布や数珠などをつけていく。孫である私も、祖父の足に白い布を一枚つけたが、身体の冷たさと、足のふくれ方に尋常ならざるものを感じた。後ほど祖母に話を聞いたところ、闘病のときに体型が変化し、死亡後に冷凍庫(?)で保管されていたとのこと。理由は納得しても、死を間近で感じる異常さに変わりはない。

祖父の身体を棺に収め、花を添えたところで出棺。母と叔母が車を運転するとのことで、写真を私が持つこととなった。

【5/16 10:00 霊柩車】
乗り心地とエンジン音はタクシーのそれ。真横にある棺に使われる木の香りが良かったのが、なんとなく気に障る。棺の中に祖父が収まっていることを、自分の手で棺に収めたにもかかわらず、棺のそばにいるにもかかわらず、実感できなかった自分に、無駄に腹が立った。

【5/16 10:30 火葬】
火葬場にて、棺を所定の場所に置き、最後の別れ。ふたを開けると、祖父がそこにいたことに安心する半面、やつれた顔がやけに強調されていた。
その後、棺を釜に入れたところを確認し、線香を上げる。

【5/16 11:30 骨拾い】
骨拾いのために場所を移すと、先客がいる。どうやら、先客が場所を間違えたらしい。
ひやひやしながら部屋に入ると、骨は到着していない。他人に骨をさわられていた、ということはなかったらしく、胸をなで下ろす。
係員の指示に従い、骨をふたりで一本ずつ拾い、骨壺に収める。その後、係員が骨全部を骨壺に収め、骨拾いは終了。
骨と位牌と写真を持ち、帰宅する。

【5/16 12:00 帰宅】
祖父の居場所を確保し、本日のメインはここまで。
近くのそば屋で昼食の出前をとり、まったりモード時……に、生前祖父のいた部屋を覗かせてもらった。

……私を出迎えてくれたのは、未開封のiX5000。数年前にA3プリンタを一緒に見たとき、私が勧めたのがCanonだった。そのときも、「使う段になってから最新機種を買えばよい」とのアドバイスをした記憶がある。
部屋を見渡すと、古ぼけたワープロが一台、大切に置かれている。これも、十年近く前になるが、祖父と二人でアキバ探索して決めたワープロだった。祖父は非常によくこのワープロを使いこなし、ときどき変わった使い方を自慢していたこともあった。昨年もまだ動いていた様子で、祖父の生き甲斐を作るための大きな一助になっていたことは容易に想像できる。

iX5000の「Windows Vista Certified」ロゴと、それを接続しようとしていたPCのWindows95ロゴがひどく不釣り合いであった。それが死の直前まで、疎遠な孫である私のことを考えてくれていたことは、言葉を聞くまでもなく、部屋の様子が克明に物語っていた。

おじいちゃんへ。僕は、元気です。今まで、ありがとうございました。
天国に行っても、いつもどおりに人生を楽しんでください。

東京裁判所www

2008年5月1日 木曜日

部屋で作業中、奇妙な自動音声の電話がかかってきた。

「こちらは東京裁判所です。4月22日云々〜5月6日云々。もう一度聞く場合は1を、詳細をお聞きになりたい方は9を押してください」

東京裁判所って何だよ、と思ってgoogleかけてみたが、予想通りそんなものはない
電話を切った後、このことをネタに話していたら、こういう詐欺は複数件報告されているとのこと。

電話を切った直後に、隣の部屋(長期旅行中につき空室)に同じような電話の音が聞こえたため、寮長に報告。

こんな初歩的な詐欺であれば引っかかることはないと思いますが、念のため周りに警戒を呼びかけていただけると幸いかと存じます。(この「念のため」の積み重ねが、高等な詐欺を未然に防ぐコツでもあります)

[同日19:28追記]
これをネタにして話しているときに検索を行ったところ、上記の「9」を押した勇者のblogが4件ほど引っかかった(うち1人は「1」でオペレータにつながったらしい。なむ)。
リンクは張らないが、いずれのblogもオペレータは外人で、片言の日本語で「東京裁判所デス」「ワカリマセーン」を繰り返すばかりで、まともに言葉が通じなかったとのこと。
本当に詐欺やる気あるのか、と疑わざるを得ない状況に、ネタ臭以外の何者もないようなくだらなさを覚えた。

# もっとも、警戒はしないと本気の詐欺が来た場合に対応できないんだけどね……