人間の仕組み、現在と未来

等身大“コピーロボット”で存在感の本質を追求する
〜大阪大学 石黒 浩 教授

インプレスのインタビューだが、こちらの教授の人間観が私のそれと非常に近いのに驚いた。(私の人間観をそのまま十数年かけて延長していけば、教授の人間観にたどり着くだろう、といったところ。もちろん、すでに私の人間観をここまで延長する道は絶たれているわけで、大学研究者をやめた私は、単に人間研究の結果だけをネット記事で追いかけることになる)

で、中の技術を見てみる……人間の研究が、ついにここまで来たかという印象。もちろん、教授が研究していない直立・歩行・走行などという研究は他の研究室でも大いに行われていることであり、近い将来、すべての研究結果を組み合わせることで、人間のテストベッドとして十分な性能を持つアンドロイドが開発されるに違いない。私の予想より、20年ばかり速いというのが感想(ただ、ここから先が長いんだよね……すべての分野にある程度精通していて、かつ大規模なプロジェクト・マネジメントができる人なんて、そうそう現れないし、こういうひとはたいてい企業を興すし orz)

まあ、私があのまま博士に進んでいても、この分野に携われることはなかっただろうから、完全にガラス張りの向こうで傍観者のままでいられるのは、口を出せそうで出せないところにいない分、ある意味で幸せかもしれないと思う。

専門から少しだけ外れたところを見ると、科学技術の進歩って速いな、と思う。
私の音速が、この半年で圧倒的に遅くなったのも間違いないんだろうけれど。

タグ:

コメントをどうぞ