女装少年作品の金字塔にしたい一冊。

絶対☆アイドル (角川コミックス ドラゴンJr. 133-1)
絶対☆アイドル (角川コミックス ドラゴンJr. 133-1)
須田 洋,ぎん太

帰りの新幹線で読む用に買ったんですけどね。

いや、最高です。
男の生き様として男を捨てるとか、これぞ女装少年の本懐。
王道のストーリーをきっちり描いてくれるのは最高だと思います。

女装少年ものに少しでも興味のある人は、必ず読むべき作品と宣言いたします。

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コメント / トラックバック3件

  1. をかのゆ より:

     この本の提灯記事を書いて盛り上げようと内容を読むと… 提灯いらねえ! これはいい! と判断したのでまもなくほめ殺し(に見える)記事を書くような気がしてならぬわし。

     それはそれとして…

    >帰りの新幹線で読む用に買ったんですけどね。

     わあ(^^;

  2. あまの めぐたろう より:

    おもしろいかおもしろくないかと言われれば、大変おもしろい。なのだが読後感の物足りなさはなんなのだろう。
    同じ芸能女装少年(含む女性化変身)物である
    ブラッケンブラッド?、?
    少女少年シリーズ8巻
    ランジェリーパブリシティー全2巻
    に比べて圧倒的にエピソード数が少ないからなのではないか。そう思う。
    キャラがなんとなく遊生丸さんのに似ているのも気になった。
    (悪い意味ではなく。個人的には好きなキャラの書き方)

    うーん、とうなってしまう部分はいくつも散見される。
    女の子を泣かせる状況を打破するのがなんの間違いだ。
    女の子の格好するのにパンツは男物。
    ライバルにちんこを見られて正体をばらされそうになる。
    おねえちゃんの記憶ときららの関係のあいまいさ
    (なんできららがピーなのに気がつかない?)
    (以上ネタバレ注意)

    つじつまロジックを重視する場合には????が
    連発してしまうという脆さがあるが……
    もう1〜2巻続くとしっくりと終わるのだろうと思う。

    是非出て欲しい。

    ところでタイトルロゴは少年☆周波数っぽいきがするのだが
    どうだろうか。

  3. 菅野たくみ より:

    コメントありがとうございます。

    >をかのゆさん
    > 提灯いらねぇ!
    ありがとうございますっ!

    > わあ(^^;
    いいじゃないですか、隣に誰も座らないことはわかっていたんですしw

    >めぐたろうさん
    > 読後感の物足りなさ
     私にとっては、エピソード数とエピソードの描き方がちょうどよく、心地よく読むことができました。逆に、ご紹介いただいた本は、Amazonの紹介を見る限り、エピソード詰まりすぎててきつそうだなぁ、という印象を受けました。
     このあたりは慣れと感覚の差だと思います。ぎちぎちにエピソードが詰まってたり、早く展開したりする話は、個人的に苦手だったりします。

    > うーん、とうなってしまう部分
     そこがまたよいのです。主人公の未熟さがよく現れており、その後のエピソードを含めて成長を感じさせてくれます。

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