今日のイベントはさぼりますた。

サークルチェックした結果、やっぱやめようと。

<読み物(一般向け)>

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おすすめ度:★★★★☆
分散処理はやっぱり熱かった。そして、すごく難しかった。
仕事とか研究で使わないんだったら、第1章と第5章だけ分かればいいと思う。分散処理の解説してる2〜4章はガチ。
いや、すごくわかりやすく書いてあるんです。けど、元々の概念があまりに難しすぎる。
私はデータベースが苦手なので、第4章(分散データベース)がさっぱり理解できなかった。
他はなんとか食いつけたけど、あくまで「なんとか理解できたかな〜?」レベル。これを使えとか作れとか教えろとか絶対無理。

おすすめする人は以下のとおり。
・とにかくGoogleスゲーと感動したいひと; 1章/5章/6章を理解したい。2〜4章は難しすぎてお話にならない。
・プログラムの専門家(ソフ開/応用情報技術者の資格取得者あるいは相当レベル以上); 1〜4章を理解したい。5/6章は話程度にさらりと。
・ハードウェアの専門家(サーバー/データセンターの中の人); 5章を中心に、処理スケールの理解のため2/3章をさらりと。
・クラウド関連の技術で飯を食いたい人; 2〜5章を理解したい。1章は読む前に理解できてることが前提。

逆に、これにあてはまらない人が無理やり読まされると、コンピュータ嫌いになるんじゃないだろうかとちょっと不安。

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おすすめ度:★★☆☆☆
あらかじめお断りしておくと、私は簿記の資格をとりたいわけじゃない。
業務処理の流れを、会計の観点から大まかに把握するのが目的で読んだ。いちおうプログラマなんで、業務処理系のお話も少しはわからないとまずかろう、ということ。
・業務処理の問題点をきれいに分析するツールとしての、会計の考え方がすごくわかりやすくてきれいだった。
・語句は紛らわしいものが多かったが、資格なんてそんなもん。
・設計の費用どこー?
というわけで、個人的には読んで良かったなとは思っているものの、(簿記を受けない人に)おすすめするほどのことでもない、といった感じ。

商業簿記の目次を眺めてみる。。。資産とか株とか手形とか、そんなんばっかだ orz
会社経営するわけじゃなし、今読む価値は感じなかったのでパスしてしまおう。

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