24時間365日戦えますか?

りー○いん、○ーげいん、ぼーくらーのりーげ○ん♪ ……でも、365日は無理だろうなぁ……w

婚活なり女性づきあいを始めてみて、痛感することがある。
俺の生活に、「遊び」が全くない、ということを。

むろん、遊んでいないという意味ではない。逆に、趣味が充実しすぎていることが問題。
普通の人であれば、
 仕事の時間 + 休息の時間 + 人付き合いの時間 + 趣味の時間(少) = 24時間365日
となるのだろうが、私の場合は、
 仕事の時間 + 休息の時間 + 趣味の時間(多) = 24時間365日
となる。人付き合いの時間はどうするかというと、
 仕事の時間 ← 職場
 休息の時間 ← 家族
 趣味の時間 ← 友人
へ、それぞれ吸収する。
したがって、私の場合、友人関係は趣味に紐付けされていることが特徴であり、友人と遊ぶ際は趣味から紐を伝って対象を選択することとなる。

このシステムの問題点は二つ。
・趣味の切れ目が縁の切れ目
 事例としては、ラグナロクオンラインがらみ。就職(=引っ越し)と同時に回線不安定になってから自然引退したと同時に、連絡を全くつけなくなっている。
 むろん、趣味の変更に友人関係が追従する(=同じ趣味が偶然重なる)ことはしばしば起こり得ることであり、たとえばKanonTCGメンツの大半とは、幻想ノ宴、咲-Saki-、その他、形を変えて友人関係が継続している。まあ、同じ世界の住人だし。
・「仕事」「休息」「趣味」以外の友人関係について、発展の余地がない。
 最たるものは、「恋愛」とか「婚活」といったもの。
 ここ一ヶ月ほど、「常識で思考停止するのが利、という常識」に、真綿で首を絞められるがごとく苦しめられつつある。

という前座を置いたところで、本日の日記。

パセラの咲-Saki-イベントへ参加
 まとめチャットで紹介を受け、アキバメンツのコミケ対策に配慮したところで、CBOメンツのうーくんさん、ときはさん、MIZUMIZUさんの3名と共に参加。
 4人でイベントメニューを食い尽くしてきたわけだが、嶺上ハニトーの4分割でおなかいっぱいになってしまった。ただし、嶺上ハニトーはマジで見応えあり。上の写真ではわかりにくいが、ちゃんと嶺(アイスのコーンみたいなやつ)の上に花が咲いている。しかも、リンシャンツモ牌が「白」と、きっちりドラが載っている。
 4人がかりで嶺上ハニトーを片付けた後、レディースセット(京太郎)・カツ丼(藤田プロ)・タコス(優希)、とそれぞれ食事。私はレディースセットをいただいたが、原作よりレディースセットとしてまっとうだったように思う。アニメは未確認。
 あとは海底アイスをいただくだけだが、全員がおなかいっぱいの状態。というわけで、私が無理して注文。バニラアイス(月)+ゼリー(海)+パイ生地(手)、で味はおいしかったのだが、おなかが膨れてちゃんと楽しみきれなかったのが心残り。つか、どーせいとw

 ちなみに、歌った曲は「咲-Saki-」(Glossy:MMM)スタートで、その後カオス状態から「けいおん!」→「Phantom」(地獄の門)→「おとボク」ときれいにつないで3時間ぴったり。いつもながら、このへんは偶然のなせる芸術だなぁ、と。

・その後アキバ周回
 WindowsXP Proを購入。パッケージ版の生産終了に伴い、OEM版のみの提供だったが、以前の価格より5k円ほどプレミアのってやがった orz

 周回が終わったところで、喫茶店でまたーり。
 近況関連でいろいろ愚痴ってみたりしてたところ、なんつーか、自分が魂の底から「逸般人」なんだなぁ……と痛感する。
 普通の人があたりまえにやってることが出来ないとか。普通の人にとっては理外の刃となるような会話の流れに平然と追従するとか。
 いずれにせよ、事情・心情・性格なんかをお互い把握してる仲間と腹を割って話せるのは、気分の晴れるものである。

・親からのメール
 せっかく1日かけて晴らした気分を、どん底にたたき落とすメールが。以下は文面の大意。
 親「彼女にメール返信してないでしょう? 不安がってた、という連絡が来たよ」

 彼女とは、25日の日記に書いた人のこと。
 むろん、返信すべきメールなどどこからも受信していない。
# ボクみて関連で対処すべきメールは存在するが、それは全く無関係の話。

 「? そもそも返信すべきメールなんてもらってないけど……」
 「事実関係はよくわからんけど、こまめにメールしないと不安だよね?」
 はぁ……それが真実として、どうすればいいんだ。
 というわけで、メールをしなければならない、メールする用件が全くない、という二つのプレッシャーと闘いながら、現在に至る。

・weblog上で考察してみる

 この1週間を振り返ってみる。
 月・火曜日:原稿の修正で死んでた。
 水曜日:ボクみての詳細メールを確認。その後11時間睡眠発動。
 木曜日:朝、原稿に致命的エラーを発見し修正。昼、修正ミスと同時に入稿の通知を受ける。夕方、再入稿可能との知らせを受け、整合性エラーをダブルチェックで確認、さらにミス1件確認。
 修正内容をメモ後、むげんれんさ様主宰に投げっぱなしで眠る。体力の限界。
 金曜日:朝、再入稿された原稿が正しい版になっていることを確認。夜、いつもの集会→集合時間確認→寝る。
 精神的な問題として、連絡のチャンスは集会時のみ。

 つか、集会なかったとしたらたぶん寝てる。
 ここ最近、夏バテのせいか、前のエントリーに書いているように体調が思わしくないんで。

まあ、それ以前に、
> こまめに
 というところが個人的にアウト。
 私は、メール1通出すのに、内容と文面を何時間も練る人なので(例外:テンプレ化してる事務連絡)、ぶっちゃけこまめな連絡なんて絶対無理。やってたら私生活破綻する、間違いなく。
 というかですね、是非教えて欲しいんですが。

明白な連絡事項もないのに、何をメールしろというのだ。

 普通に考えたら、こんなことを書いている暇があったらメールしろ、なんだろうけど。
 このweblogは、「菅野たくみのチラシの裏」である。
 すなわち、私にとってweblogとは、第一に「思考をまとめる」ためのツールであり、第二に「ライフログを記録し、振り返るためのツール」であるため、とりとめのない記事であろうと「私一人が理解できればOK」というスタンスを貫いているからこそ、文章を進めることが出来る。

 翻って、メールとは他人に文章を送るツールであり、文章とは何かを伝えるために書く物である。
 むろん、伝えることが目的である以上、理解の不一致は許されない。
 従って、メールに対する私の考えとしては、「報告・連絡・相談(論点が明白なもの)」と「リマインダー」の二種類だけがメールとして許される文章と考えている。異論が多々あることは当然理解しているが、少なくとも私にそれ以外の使い方を強要すると、招くのは混乱と連絡の停滞のみである。

 さて、もう一度繰り返しす。

連絡事項もないのに、何をメールしろというのだ。

 ……いや、マジで教えてください。
 これ書いてる今も、何をどう書けばいいものか悩んでます。
 つか、この記事書くだけでメール送信を放置してたら、単なる自己正当化で終わるわけで。

 自己正当化だけで終了できたら楽なんだけど、そうも言えないからなぁ……

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