今なら1万円でサーバーが立ちます、という遊び心のメモ。
Raspberry Piとは
ラズベリーのパイではなく、手のひらサイズのサーバマシン。
HDMI対応なので、ちっちゃな体でロースペックのパソコンとしても使える優秀なやつ。
公式サイト: https://www.raspberrypi.org/
Windows等も利用可能だが、まずはRaspberry Pi専用のLinuxである、Raspbianを使うことになる。
Raspberry Piでcronを使う
- セキュリティアップデートを自動で当てる設定
- crontab -e
- 以下を追加。
0 2 * * * apt-get update -y > /dev/null
0 3 * * * apt-get upgrade -y > /dev/null
- と設定すれば、毎日1回セキュリティパッチとか各種アップデートを自動的に当ててくれる。はず。
- 当てたくないパッチ?知らんなぁ。
- DDNSサイトのドメイン保持に使える設定@MyDNSの場合
- crontab -e
- 以下を追加。
0 * * * * wget -O - http://ユーザID:パスワード@www.mydns.jp/login.html
- と設定すれば、上記アドレスを1時間ごとに見に行ってくれるので、MyDNSのDDNSドメイン保持がばっちりできる。
- ルータの中でRaspberry Piを動かしておけば、自宅のネットワークがaliasを持つのでいろいろ便利っぽいかも。